妊婦健診の結果はどうでしたか?
おなかの中の赤ちゃんの成長は順調でしたか?
妊娠6か月頃の赤ちゃんは、皮下脂肪はまだ少なく、やせた感じですが、筋肉や骨格、神経がますます発達し、手足を自由に動かせるようになるため、羊水の中で活発に動き回るようになります。そのため、ほとんどのママは「ポコポコ」と蹴られるなどの胎動を感じるようになります。
※詳しくは母子健康手帳交付時に「赤ちゃんを育てるためにお母さんのからだはどう変化するの?」をお渡ししているので、確認してみてください。

○早産って…
なんらかの理由で、妊娠22週~37週未満の間で生まれてしまうことを「早産」といい、この時期に生まれた赤ちゃんを「早産児」と呼びます。
おなかの中の赤ちゃんは、妊娠40週で生まれる予定で発育・発達しているので、早く生まれれば生まれるほど機能は未熟です。かつては「小さく産んで、大きく育てる」といわれていましたが、これは生活習慣病の発症につながることが最近わかってきました。
原因としては、妊娠高血圧症候群などの妊娠合併症や感染症、過労や寝不足、ママの喫煙などがあります。
ママと赤ちゃんが健やかな状態で出産の日を迎えられるように、そのためにも定期的な妊婦健診は大切です。

○妊娠・出産でお悩みの際は…
相談窓口としてうみハピネス内に「宇美町子育て世代包括支援センター」を開設しております。保健師・栄養士・保育士・子育てコンシェルジュ等が様々な相談に対応し、皆さんを支援していきます。1人で悩まず、まずはご相談ください!
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