2022年02月04日

今週の注目感染症
第4週(令和4年1月24日~令和4年1月30日)

・先週に続き感染性胃腸炎の定点あたり報告数が全国(前週)に比べ多い状態が続いています。
感染性胃腸炎の主な症状はおう吐と下痢で、発熱を伴うこともあります。
気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
感染性胃腸炎の最も有効な予防対策は「手洗い」です。
トイレの後、調理前、食事の前は必ず流水と石けんで手を洗いましょう。
また、感染しても発症しないことがあり、知らずに家庭内で感染を広げることがあります。
日頃から手洗いを徹底することを心がけましょう。
正しい手洗いについてはふくおかインターネット TV「正しい手洗いの仕方について」をご覧ください。
>>詳細はこちら
・福岡県感染症情報ホームページ( >>詳細はこちら )では、感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。

【福岡県感染症情報センターより参照】
(令和4年2月4日更新)